稼ぐチームを育てる「学ぶ職場」のつくりかた これまでの「学ぶ職場シリーズ」に財務の視点を入れることで、中小企業のなかに継続的に利益を上げ続けるための仮説検証ができる組織を作ろうというのが狙いだ。 IMG_1605 このゼミの柱は二本。 ひとつめは、ラーニングコミュニティの創発。 組織の中で、(1)多様なコミュニケーションを確保する、(2)認知的コンフリクトをつくる、(3)迅速て適切なフィードバックを与える、というラーニングコミュニティ創発に必要な三つの「仕込み」について、今日は知識レベルでご理解いただいた。 ふたつ目は財務。 経営者・幹部、管理者、現場スタッフそれぞれの立場での責任利益について、今日のところは概略のお話。 特に管理職の皆さんには、自分自身の業績ではなく、チームとしての業績としての営業利益向上に取り組むことの必要性をお話した。 今回は、会社単位での受講が基本となっており、実際経営者・幹部の方々もご参加いただいた。 その皆さんには、現在のビジネスの延長上で得る「今日の利益」と、新たなビジネスモデルによって得る「明日の利益」についても宿題として考えていただいている。 もちろんどちらの利益も必要なのだが、どちらにより重点を置くかというのは大事な経営判断。 ここがはっきりして初めてマーケティングにしろ、内部プロセスにしろ考えることができる。 と、そこまで踏み込むと、このゼミのテーマからかなり踏み出してしまいそうだが、中小企業の経営革新を意識すれば「明日の利益」生み出すことは絶対に必要な取り組み。 それを、経営者だけではなく、社内一丸となって実現できる会社が増えれば、世の中に多様な製品・サービスが展開され、それを生み出す多様な企業が存在できることになる。 そんな妄想を描きつつ、次週以降のゼミも進めていこうと思う。 それにしても・・・ 大阪産業創造館のセミナーに来られるお客様って、本当に真面目で熱心。 そういう人が集まりやすい場作りと場のマネジメントが裏でなされているんだなと感じる。 いらないと言われるまでずっと続けよう♪]]>